2008/3/11 火曜日
骨粗しょう症と遺伝
スポンサードリンク
骨粗しょう症の危険因子のひとつに、家族に骨粗しょう症の患者がいるということがあげられます。一部の研究期間からは、骨粗しょう症にも遺伝子が深く関係しているとの報告もありますが、まだ世界中の研究者の間で完全に認知されているわけではありませんので、正確なところはまだわからないという状況です。しかし、自分の体質や体格、生活習慣や食生活は、意外と親や祖父母と似ているというのも事実でしょう。
おばあさんの腰が曲がって、骨粗しょう症といわれ、母も骨粗しょう症になったという 女性は、十分注意しないと自分も骨粗しょう症となる確率は高いといえます。それでも、必ず骨粗しょう症になるということではありませんし、他の人に比べたらちょっと確率が高いというだけなのですから、日頃から気を付けて、他にもたくさんある危険因子を取り除いていけば良いのです。
そのためには…
- 栄養バランスの取れた食事を心がけ、特にカルシウムをたっぷりとる。
- 適度な運動を欠かさないようにし、日光浴もする。
- ストレスの少ない、健康で規則正しい生活をする。
これらに気を付けることで、かなりの危険因子を取り除くことができるでしょう。
さらに心配な人は、30歳を過ぎたら一度骨量を測定してもらうと良いでしょう。もし問題が見つかれば、1年に1回、問題がない人は、今度は40歳を過ぎたら1回、さらに閉経後からは1年に1回程度のペースで想定を受けてみると良いでしょう。
そして、運悪く骨量の減少が見られた場合は、早めに整形外科などの専門医に相談してください。
また、家族には骨粗しょう症はいないという人も、油断しないで自分の生活習慣や食生活をかえりみて、危険因子が見つかったら取り除いていくことが大事です。