胃腸と骨粗しょう症

胃腸が弱い人は骨粗しょう症になりやすい

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胃腸が弱いと言うことは、ただでさえ吸収しにくいと言われるカルシウムが 、さらに吸収しにくくなってしまうので、骨粗しょう症にかかりやすくなります。また、慢性的な下痢気味の人も、食べた物が腸を素通りしてしまうような状態になるため、腸でのカルシウムやビタミンDの吸収が悪くなり、やはり骨粗しょう症にかかりやすくなります。

それと関連して、胃ガンなどで胃を全摘出した患者さんや、一部分を摘出した患者さんの手術後の後遺障害として、骨粗しょう症が問題となっているようです。

胃を切ってしまった人の場合、食べる量そのものがどうしても少なくなってしまうので、カルシウムやビタミンDなども不足しがちになってしまいます。その上、カルシウムの吸収力そのものも低下してしまっています。

こうした状態が長く続くと、血液中のカルシウムまで不足してきてますので、その不足分を骨からのカルシウム放出で補おうとするので、ますます骨粗しょう症になりやすくなってしまうと考えられています。

血液中のカルシウムは、大切な働きをしているので、少しでも不足すると、すぐに骨の中からカルシウムを取り出そうとしてしまうのです。
胃腸が弱い人は骨粗しょう症になりやすい
こうした傾向は

  • 胃を切除した範囲が大きい
  • 切除してから日数がたっている
  • 閉経後の女性
  • 60歳以上の男性

に多いという報告があります。

胃の手術後は、できれば食事の回数を増やして、カルシウムやビタミンDを多く含んだ食べ物をバランス良く取るようにし、適度な運動と日光浴が骨粗しょう症を予防するためにも大切です。

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Filed under: 骨粗しょう症あれこれ — admin 22:41:01